ゆるキャラ
埼玉県社会保険労務士会には「しゃろたま」というゆるキャラがいまして。
2015年に誕生、同年10月1日に命名されて今日に至っています。
社会保険労務士倫理要項に基づいて作成された由緒正しい(?)ゆるキャラです。
倫理要項は、こんな感じです。
社会保険労務士倫理綱領
社会保険労務士は、品位を保持し、常に人格の陶冶にはげみ、旺盛なる責任感をもって誠実に職務を行い、もって名誉と信用の高揚につとめなければならない。
社会保険労務士の義務と責任
一. 品位の保持
社会保険労務士は、品位を保持し、信用を重んじ、中立公正を旨とし、良心と強い責任感のもとに誠実に職務を遂行しなければならない。
一. 知識の涵養
社会保険労務士は、公共的使命と職責の重要性を自覚し、常に専門知識を涵養し理論と実務に精通しなければならない。
一. 信頼の高揚
社会保険労務士は、義務と責任を明確にして契約を誠実に履行し、依頼者の信頼に応えなければならない。
一. 相互の信義
社会保険労務士は、相互にその立場を尊重し、積極的に知識、技能、情報の交流を図り、いやしくも信義にもとる行為をしてはならない。
一. 守秘の義務
社会保険労務士は、職務上知り得た秘密を他に漏らし又は盗用してはならない。業を廃したあとも守秘の責任をもたなければならない。
埼玉会のゆるキャラなので、「しゃろたま」
会の用務で講師をするときには、パワーポイントのスライドに必ずしゃろたまを入れてますが、知らない人は?だろうなと思います。
ところで、広報委員長さんから聞きましたが、神奈川会がゆるキャラを作ったそうで。
しゃろ☆うし
神奈川会自体のホームページには見当たりません。
どうしたのかなと少し心配してしまいました。
でも、なぜ牛なのか。
語呂合わせだけなんだろうな。
(深い意味が込められていたとしたら、神奈川会の皆さん、ごめんなさい)
牛といえば、日本証券業協会が「証券知識普及プロジェクト」マスコットキャラクターとして作った とうしくん
10月4日(とうし)が誕生日で兄弟が他に9人いるそうです。日本橋兜町生まれ。
「投資」と10頭兄弟でとうし(10頭の牛)、更に10頭(とう)のうしに分けることで「分散投資」という意味も込められているそうです。
で、顧客に長い目で育ててもらう(長期投資)ことで立派な牛に成長するのだとか。
うん、よくできてる (´▽`*)
ちなみに、ゆるキャラ®グランプリ2017で、念願の104位/477キャラクター中(企業・その他枠)となったのは大したものだと思います。
※2018年は105位だったそうです。残念。
ゆるキャラは全国各地、可愛いのから怖いのまでいろいろいて、各自広報・宣伝活動にいそしんでいるようです。
かくいう狭山市にも 七夕の妖精おりぴぃ というのがいます。
ゆるキャラ®グランプリ2018では31位。
すごいのか、大したことないのかよくわからない。
埼玉では深谷市の ふっかちゃん が有名(2014年準グランプリ ゆるキャラforチルドレン2015グランプリ)
こうしてみると、ふっかちゃんはよくできてるなあ。
公式ページ(https://www.fukkachan.com/fukka/)も良くできてる。
全国社会保険労務士会連合会 でもマスコットキャラクターを作ったとか、作るとかって聞いた気がするのだけれど、どうだったか。
いま、全社連ではパパの選択という広報映像をアップしています。
以前作成した ママはうそつき も良かったのですが、本作も良いので貼っておきます。