バブカ
なにやらNYで大人気のパン「バブカ」
これっぽっちも知らなかったのですが、美味しいよと勧められ、イケセイの催事場に出店している R Basker で買ってみました。
ウィキによると、「バブカ(Babka)は、ポーランドとウクライナのユダヤ人コミュニティで生まれた甘い編みこみのパンまたはケーキです。」とのこと。
バブカはポーランドやウクライナの言葉で「ババ = 小さなおばあさん」という意味なんだそうです。日本語でもおばあさんだなあなんて思い、世界の不思議を感じます。
ところでRベーカーのバブカ。
割るとこんな感じで、チョコレートがこれでもかとぎっしり詰まってます( ゚Д゚)
これは事件です。
周りの生地にもチョコチップがふんだんに入っています。
こうなるとチョコレートが入ったパンというより、パンが付いてるチョコレートという体ですね。
チョコレートの質が良いので結構食べられてしまいます。
が、食べ終わった後に少し後悔しました。
甘すぎて、カロリーもすごくて、満足感とともに背徳感を残します。
R ベーカーですが、なんと大阪王将を経営するイートアンド株式会社が展開するベーカリーで、大阪に第1号店を出店した後、都内に5店舗(東急東横店、北千住店、西五反田店、丸の内東京ビル店、大井町店)を構えています。
自家製薔薇酵母を使ってパンを作っており、Rベーカーの”R”は、Rosarian=薔薇をこよなく愛し育てる人:ロザリアンから取ったと。
薔薇酵母なるものがあるというのも初めて知りました。
機会があったら、他のパンも食べてみたいです。