田中労務経営事務所  業務日誌

埼玉で社会保険労務士をやっています。日々の業務にまつわるあれこれを綴っていきます。

4月1日

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4月1日です。

令和2年度に入りました。

世の中は、まだまだ新型コロナウイルス感染症に揺れています。

 

そんな中、弊事務所では1名所員が増えました

期待の星として頑張ってもらいたいです。

仕事はおいおいOJTで覚えていってもらいますが、まずは社会保険労務士試験に合格するのが最優先。

 

新人加入で7人体制となったことだし、より一層顧客サービスを手厚くしていかなければと、僕も心を新たにした年度初めでした。

 

 

ところで、「四月一日四月朔日」という名字があるのを知っていますでしょうか。

何と読むかというと、「わたぬき」と読みます。

旧暦の四月朔日(一日)は、現在の暦では五月中旬にあたり、暖かくなって、冬物の綿の入った着物から綿を抜いて夏の着物にしたことから、綿を抜くで「わたぬき」と読ませるそうです。

なお、「八月朔日」という名字もあります。

「ほづみ」と読むのですが、旧暦の八月朔日の頃に稲の穂の刈取りが行われ、稲穂を積む(摘む)ことからというのが由来です。

日本らしい、季節や文化を取り込んだ苗字ですね。