やるな 八王子市保育幼稚園課
昨夜はまたまた徹夜でした。
顧問先の令和2年度処遇改善等加算Ⅰ適用申請書・加算Ⅱ認定申請書作成です。
頑張りました。
でも、多少仮眠をしたとしても徹夜はキツイデスネ。
流石に危ないので、車ではなく電車で顧問先様へ行きました。
作成が難しい、何を要求されているのかわからないと保育園関係者に悪評高かった処遇改善等加算Ⅰ・Ⅱ申請書と実施報告書。
毎年作成依頼を受けるのですが、独自にエクセルで集計シートを作成したり、緻密な法定福利費計算をしたりして作成には苦労してきました。
特に今年は職員個別に賃金見込額を入力する形式になり( ゚Д゚)、入力量がドカンと増えてまあとにかく大変でした。
さて、八王子市保育幼稚園課さんが作成された申請書
これまでシートに入力する数字の解釈に苦労してきたのですが、最後発(令和2年11月現在で令和2年度の「申請書」を提出)のものだけあって出来が良いのです。
やるな、八王子。
流石は中核都市。
シート自体は他の市のものと変わらない(当然そうですね)のですが、注釈と転記が良くできています。
法定福利費シートを別シートで作成し、自動転記にしたのもイイデスね
これまで狭山市、ふじみ野市、さいたま市、日野市、八王子市と処遇改善等加算関係の申請書や実施報告書を作成してきましたが、市によって結構様式が変わったり、市自体の理解度が異なったりします。
特に今年は新型コロナウイルス感染症により説明会も開催されていませんので、現場はかなり混乱していた感があります。
保育士等の処遇改善=賃金アップが目的の制度ですが、こんなに複雑にしなくても公定価格自体を見直してくれればいいのにと考えるのは、経営に参画している者の感想なのですけどね。
このあたりも、しっかり職員に支給をしていない一部施設があるから、ひも付きでやらないと済まないのだろうなと理解はしています。
さて、これが済んだら今度は令和元年度の実施報告書作成です( ̄▽ ̄)