いろいろ終了
NTTドコモが本日10月29日、インターネット接続サービス「iモード」の提供を2026年3月末で終えると発表しました。第3世代(3G)の携帯電話サービス「FOMA」も同時に終了するそうです。
あー、ついにその日がきましたね。
あと6年半サービスを継続してもらえるのは嬉しいけど、端末自体がそこまで持ちそうにありません。 tanaka-sr.hatenablog.jp
ガラケーの回線は、1993年(平成5年)に発売されたデジタル・ムーバPから使っているので、かれこれ26年以上の使用歴になります。
スマホへの切り替えが進み、利用者激減となっていますし、既に激戦となっている5Gに注力したいというのもわかるので、仕方ないですね。
5Gについては2020年春に商用サービス開始とアナウンスされてますし、そのあたりでガラケーも手放そうかと考え始めています。
でもそうすると、2回線持っている意味もなくなるので、1回線は解約だな。
そうこう想いをはせていると、年金手帳の廃止を検討というニュースが入ってきました。
これも、来る時が来た感があります。
社会保険の適用事務手続きも、原則マイナンバーで行うようになり、基礎年金番号自体あまり使わないようになってきました。
必須なのは、ねんきんネットのアクセスキーをもらうときと、年金裁定請求手続きの時ぐらいでしょうか。
2016年度は2億7000万円かかったという発行費用もバカにならないようですから、デジタル化の推進と相まって、当然の成り行きでしょう。
とはいっても基礎年金番号自体は継続するようで、もうちょっとお金のかからない方法で「番号の通知」に特化した通知書で代替する案が有力なようです。
発行済み年金手帳は当分有効ということですが、これを持っていると「昭和」「平成」世代としてロートル扱いされる日も近そうです( ;∀;)