相談員研修会を開催しました
8月2日金曜日、僕が責任者を務める委員会では、総合労働相談所・年金相談センター相談員研修会を開催いたしました。
当日は何人か都合がつかなくて参加できない相談員もいましたが、40人を超える相談員が各支部から集まっていただけました。
ここまでの道のりは思ったより険しいもので、委員長を拝命し正副会長との面談を終えて1か月とちょっとの期間で全ての準備を終えるのは骨が折れました。
実際、当日配布する資料の一部は、完成したのが前日でしたから。
でも、今年度も優秀な副委員長さんと献身的な事務局職員さんに恵まれたおかげで、滞りなく研修会を終えることができました。
この点では、人事の妙と言いますか、石倉会長には感謝申し上げます。
お世辞ではなくて、本当にこの3人が仕事のできる人で、レスポンスも早いし、こういう人と一緒に仕事ができるのはとても幸せなことです。
ただ、一点問題は、僕が体調を崩し、全く声が出ない状態で研修会を迎えたことですね。
研修会前半は委員長の持ち時間で、相談を行うときの心得や相談当日の流れ、その他の留意点を40分間にわたって話しましたが、最後まで声が続かず、聞いている皆さんにはご迷惑をおかけしました。
さぞ聞きづらかったものと思います。
更に追い打ちかけたのは、この日の研修内容をビデオ録画したこと。
欠席した相談員が後日補講を受けるために録画したものですが、これが記録として残り、次年度の委員長が参考に観ることなどを想像すると、本当に申し訳ないです。
しゃべれないことが、こんなに大変だとは思いませんでした。
結局無理してしゃべったことで、少しずつ良くなってきていたノドがさらに悪化し、咳も止まらなくなるという始末。
皆さん、体調管理には十分に気を使いましょう。