乃東枯・菖蒲華・半夏生
昨日はちょっと早めに1時半ごろ帰宅しました。
土日はずっぽり決算作業にいそしみましたが、終わらず( ;∀;)
昨日は雲一つない夜空で、月が煌々と素晴らしくきれいでした。
さて、今夜はこんな月を見ることができそうにありません。
おそらく帰宅時には太陽が昇っていることでしょう。
最近、本当に朝が早いですね。
今年の夏至は6月22日だそうです。
夏至は、二十四節気の一つ
北半球では一年で最も昼が長い日になります。
夏至という場合、節入り日の当日のみを指すこともありますが、本来は約15日間の夏至の期間を意味します。
二十四節気をさらに5日ごとの季節に分類した七十二候では、夏至は次のような季節に分けられます。
乃東枯(なつかれくさかるる)
6月21日から6月25日ごろは、冬至の時期に芽吹いた「靭草(うつぼぐさ)」が枯れる時期になります。
「乃東(だいとう)」とは、靭草の昔の呼び名で、中国で使われている名称(漢名)です。
靭草は、また「夏枯草(かこそう・なつかれくさ)」とも呼ばれます。
夏の花が色鮮やかな時期に枯れることから、「夏枯草」と言いますが、実際に枯れるのは8月に入ってから。
夏至の時期には、靭草も薄紫の花を咲かせます。
菖蒲華(あやめはなさく)
6月26日から6月30日ごろは、菖蒲(あやめ)が花を咲かせる頃。
アヤメが咲くと本格的な梅雨になると言われます。
半夏生(はんげしょうず)
7月1日から7月6日ごろは、「烏柄杓(からすびしゃく)」が生える時期です。
「半夏(はんげ)」は、烏柄杓の中国での名称(漢名)。
それはともかく、事務所を出たときに外が明るくなっていると、心にかなりダメージを受けます。
「また、やっちまった」感がすごいです。
そうならないと良いのですが、さて、頑張りましょうか。