田中労務経営事務所  業務日誌

埼玉で社会保険労務士をやっています。日々の業務にまつわるあれこれを綴っていきます。

「働き方改革関連法研修」中央(伝達)研修に行ってきました。

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昨日2月28日(木)、ビジョンセンター東京八重洲南口6階で開催された、全国社会保険労務士会連合会働き方改革関連法研修(拡大版)」中央(伝達)研修に参加してきました。

 

1月に開催された埼玉県社会保険労務士会の賀詞交歓会のときに、石倉会長から「2月28日は予定を空けとけ」と言われたアレです。

「伝達」研修なので、この研修を受講した僕と大宮支部のS支部長は、次年度、働き方改革に関する地域研修を行う際に講師を務めろということになるそうです。

 

13:40から17:50くらいまでギッチリ行われましたが、厚労省労働基準局から来られた講師(高橋亮氏、仁木真司氏)の頭のキレには恐れ入り、社労士会働き方改革実務会議からの講師(小磯優子氏、泉秀樹氏)には30分という持ち時間内にまとめ上げる手際の良さに感心しました。

また、講義後の質問を聞いていると、全国から集まった各単会の代表は、さすがに良く勉強してるし、経験値も高いなと、これまた感心しました。

 

こうした機会に、全社連で部門運営をしている諸先輩と名刺交換できるのは嬉しいことですし、全国選りすぐりの社労士の気概に触れるのもとても勉強になります。

 

働き方改革については、これまでに顧問先事業所6社の役員と幹部社員向けに説明会を行ってきましたが、今回の研修で、伝えなければならない事項がより明瞭になりました。

今後「地域研修での講師」というのがどういうことをやるのかわかりませんが、しっかり役目を果たせるように、頑張らねばと思いました。

ご指名いただいた会長の期待には応えないと。

 

内容については、時間があれば少しブログにも載せたいと思ってますが、今のところ本当に時間が無くて、まずは何も考えず、考えてもムダなのでひたすら淡々と目の前のことをこなすことに全力を注ごうと思います。