保育労務管理研修会を開催しました
2月21日(木)午前9時30分から、さいたま共済会館において保育労務管理研修会を開催いたしました。
自分が委員長を務めている埼玉県社会保険労務士会 事業開発委員会としては、2月4日に開催した医療労務コンサルタント研修に続き、今年度2つ目の研修会です。
今回、午前中開催という掟破りにもかかわらず、100名定員のところ130以上の参加申し込みをいただき、主催者冥利に尽きる研修会となりました。
会員の皆さんの保育業界に対する関心の高さと問題意識に、改めて気が引き締まる思いです。
実際、今回これまた無理を言ってお願いした神奈川県会の菊地加奈子先生による研修内容が素晴らしく、もっと多くの会員にこれをお届けしなければと思いました。
自分も昨年受講しましたが、全国社会保険労務士会連合会が開催した保育労務管理研修は、保育業界に精通し、処遇改善費加算に関する実務を経験している人にはすごく勉強になりますが、これから保育業界に打って出ようという会員には難しすぎるよな、という内容だっただけに、3時間30分全ての時間を知識研修として、保育の基礎を解説しまくっていただいた内容は、手前味噌ながらとても良かったと思います。
ということなので、研修会後に菊地先生を囲んで、石倉会長や瀬谷副会長もご一緒していただいての昼食会中に、第2回研修会のお約束を取り付けました。
2019年5月に再び菊地先生による保育労務管理研修会を開催いたします。
次回は午後開催ですから、早起きしてこなくても大丈夫です。
ただし、会員の皆さんへの告知は3月1日以降なので、まだ申し込みはできません。
また、このブログでの掲載は秘匿情報の流失なので、読んでも誰にも言わないでくださいね(不適切発言として、怒られるかな?)。
今回もそうだし、4日の医療労務も、また3月11日に開催する介護事業労務管理研修会もそうですが、埼玉会事務局の職員さん達には、いつも大変お世話になってます。
この方たちがいないと、何の事業も、組織運営もできないだろうなと思います。
いつも感謝しています。
ですので、総責任者としての自分の仕事は、事務局や委員の皆さんが少しでも楽しく、心の張り合いをもって事業に当たってくれるように気を遣うことだと思っています。
そのために、小話やつまらないジョークの収集、笑いの取れる毒舌の匙加減など、日々研鑽を積んでいます。
どうせやるなら、笑ってやらないとね。
今日は来月の研修会開催に向けた介護労務管理小委員会を開催し、委員の皆さんと種々打ち合わせをしてきましたが、この委員会の委員さんもとても頼りになる方たちばかりです。
今担当している事業開発委員会は、小委員会を4つ抱える手間のかかる委員会ですが、各小委員会を束ねる副委員長さんをはじめ、4小委員会の委員さんにもとても恵まれました。
任期もあと少しですが、よろしくお願いします。