田中労務経営事務所  業務日誌

埼玉で社会保険労務士をやっています。日々の業務にまつわるあれこれを綴っていきます。

あれ?

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あれ?

なんとなく朝から咳が出ると思ったら、午後からだるくなってきました。

ただの疲れだといいのですが。

いまのところ、休むゆとりはありません。

 

ところで、インフルエンザでも本当に危ない場合を除き、タミフルとかリレンザ、ゾフルーザといった抗インフルエンザ薬を処方しないのだそうです。

 

実際、発症後12時間、最新の検査キットでも発症後6時間以上経過してないと陽性反応が出ないので、心配性がちょっと調子が良くないぐらいでクリニックへ行っても、インフルエンザウイルスの感染しているのかどうかわからないそうです。

また、陽性反応が出ても、件の抗インフルエンザ薬は、発症後48時間以内に摂取しないと効果が出ないそうです。

そうなると、かかってしまったら解熱剤と体力でひたすら自力回復を図るしかないということですね。

 

インフルエンザ脳症なんて怖い奴もありますが、最大のリスクはあの強力な「感染力」なので、ひたすら周りの人に感染さないようには心掛ける必要があります。

 

インフルエンザは薬を使わないと治らない病気ではなく、基本的には自然に治る病気です。
薬を使うと症状のある時期を短縮できますが、必ずしも薬が必要ということはありません。

 

中途半端に抗インフルエンザ薬を服用してもしっかり治さないもんだから、結果「新薬」として鳴り物入りで今年デビューしたゾフルーザも、耐性ウイルスがそうそうに発見されてしまうことになっています。

 

やっぱり、最後は「体力」ということですね。