色見えで うつろふものは 世の中の 人の心は 花にぞありける 古今集 恋五・七九七 小野小町の和歌です。 以前ブログにあげた一首は、恋の渦中にある切ない思いを詠ったものでした。 この一首は、思う相手の心が、色-姿かたちには表れないが、うつろい、褪せ…
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